県U‐15リーグ
vs平塚中等教育学校
県リーグが続く中、選手は何を想い、何を感じ試合に臨んでいるのだろうか。
改善点をトレーニングで修正、そこに変化はなく、いつもと変わらぬサイクル。
問題なのは、試合の為のトレーニングができていない事。
修正ポイントを理解している選手、そうでない選手。
僕の中では、理解をする為に考える選手、そうでない選手という言い方が正しいかもしれません。
もちろん、様々な選手がいる事は理解していますし、選手によって理解度に個人差がある事もわかっています。
ですが、自ら考えようとしなければ先には繋がらない。
このままでは自分達が設定した目標には到底届かないでしょう。
もっとシビアに、アグレッシブにならなければ。
サッカーはそんなに甘くないし、偶然で目標を達成するよりも、必然で達成する方が選手としてプラスになるのは間違いないはずです。
選手がもっと理解をしてくれるように、僕自身ももっとやっていか
なければいけないですね。
では、試合内容はどうだったのか?
70分という時間の中で、自分達のサッカーがどれだけできたのか。
ビルドアップでのミス、立ち上がりの勢い、背後を狙う意識、もっとも大切なゴールを奪う姿勢が欠けている。
サッカーですからミスが出るのも当然、ミスの後に何を考え行動するのかが大事。
ただ、ゴールを奪う姿勢やシュート意識が欠けているのはあってはならない事。
華麗に崩して決めようが、泥臭く決めようが1点は1点。
大量得点をしましたが、倍は取れたはずです。
もっとレベルが上がった時に、この内容じゃいけません。
やるべき事をやらなければ、目標達成はできない。
相手のミスを待つのではなく、自分達からミスを誘う、全員がハードワークしゴールを目指す。
「止める、蹴る、運ぶ、観る」の質を上げていきたい。
そう感じた試合でした。
平塚中等教育学校さん、ありがとうございました。
中村
試合結果
ライオンズ 8‐0 平塚中等教育学校
得点者
天翔、千里2、遥翔4、アーリヤ
【選手紹介】
No19 リチャード マシュー 憲
【ポディション】
DF
【ペンネーム】
パト、マシュー、チャド、チャドK
【ストロングポイント】
とにかくイケメンなのです。
見ればわかる。
【コーチの一言】
サッカー、学業に対する姿勢が素晴らしい。
確かな人間性と情熱を持ち、とても真っ直ぐな選手。
止める、蹴るの質を上げ、サッカーをもっと知れば、さらに良くなるでしょう。
まだまだ伸びる‼
頑張れリチャード‼